팝,rock[外]

コブクロ(KOBUKURO)--SAKURA

ㄹl브ㄱL 2006. 4. 10. 12:16

 



名もない花には名前をつけましょう
この世にひとつしかない 
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声で また起き上がれるように

土の中で眠る命の塊
アスファルト押しのけて
会うたびいつも会えないときの寂しさ
分け合う二人 太陽と月のようで

見のならない花も 蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを
春の風を浴びて見てる

桜の花びら散るたびに 届かぬ思いが またひとつ
涙と笑顔に消されてく
そして また大人になった
追いかけるだけの悲しみは強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない 
なくさないで 君の中に咲くlove

街の中見かけた君は
寂しげに人ごみにまぎれてた
あの頃の澄んだ瞳の奥の輝き
時の速さに汚されてしまわぬように

何も話さないで 言葉にならないはずさ
流した涙は雨となり
僕の心の傷癒す

人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく
儚く揺れる 一輪花

花びらの数と同じだけ 生きてゆく強さを感じる
嵐吹く風に打たれても
やまない雨はないはずと

桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまたひとつ
涙と笑顔に消されてく
そしてまた大人になった

追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない
君の中に 僕の中に 咲くlove


名もない花には名前をつけましょう
この世にひとつしかない 
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声で また起き上がれるように